<プロフィール>

短大卒業後、都市銀行入行、東京・霞が関に6年間勤務。
主に窓口・出納業務を担当。

結婚後、夫の転勤に付き添い、17年間転勤族生活。
愛知県半田・安城・豊橋・静岡県掛川市、
三重県津市・東京都稲城市
6回の引越を経験。

 

三重県へ引越と同時に下の長男が幼稚園へ入園。
2007年幼稚園ママ仲間との出会いがきっかけで
牛乳パックなどの再生紙から作られる「紙バンド」手芸に出会う

紙バンドとは、再生紙などを利用した紙を約1mmのこよりひもにして並べて
糊付けしたクラフトテープのこと。


指先を使ってかごやバッグを編み、はさみで切る・ボンドで貼るという工作感覚、
時間をかけて完成した時の達成感、
子育ての他に、紙バンドの「モノづくり」の魅力にハマる。

 

2008年ママ仲間と共に三重県内でのハンドメイドイベント出店を機に、
個人として東京・横浜・静岡・大阪・神戸などの展示会・作品展・委託販売等経験。
作家活動は15年。イベント出店は50回以上。販売作品数は2021年現在で2000点以上。

 

講師活動12年。自宅教室の他、3ヶ所の手芸専門店、幼稚園PTAサークルなど、
のべ800名以上の方に指導。

2009年より紙バンドのミニチュア制作を開始。


家のDIYやインテリアスタイルに興味を持つようになり、
実際の家でリフォームできないことを、紙バンドのミニチュアで表現したいと考案。


アンティーク、シャビーシック(味わいある古びた経年風)のミニチュア作りを定番化に。
本格的なミニチュアドールハウスは難しいと思われがちだが、
紙ひもから気軽に始められるミニチュアハウスと評判。

 

紙バンド手芸以外にも他手芸も多数経験あり。

「ロザフィ®」(紙で作るバラのアクセサリー)認定講師資格を取得。
2010年から4年間「ロザフィ®三重本部校」講師として活動。講師の育成をサポート。
当時、名古屋・栄で開催した第2回ロザフィ®コンクールを主催。
2012年優秀賞・2013年入選。
ジェイアール名古屋タカシマヤにて期間限定ショップ2度出展・販売。

 

2014年、転勤により活動拠点を東京に。
2016年東京・西荻窪にて紙バンド手芸作家 朝野さんと「紙バンド作家二人展」開催。
展示会をきっかけに、手芸実用書出版社「ブティック社」編集部の方とご縁繋がり、
エコクラフト®のかごバッグ等掲載。

共著「エコクラフト®で作るかわいいミニチュア雑貨」出版
雑誌「みんなの紙バンド雑貨」創刊号からvo.8(2022年5月現在) ミニチュア作品提供。


2014年以降掲載誌15冊以上。
雑誌掲載作品のミニチュアキットは販売即日に完売。
累計200個以上販売。

米袋を結ぶひもで作るミニチュアという切り口で「日本農業新聞」掲載(2019.9.20)

2020年7月 初の著者本「紙バンドで楽しくミニチュアハウス」(ブティック社)出版
Amazonランキング 手芸・クラフト部門1位獲得。

2019年9月より「D*taste 紙バンドミニチュアWEB通信講座」主宰
(動画を見ながらミニチュアを作る講座)を開講。
1期・2期・3期とも満席。
コロナの影響を受ける前から講座オンライン化。

2021年11月 『D*taste ®』『D*taste 紙バンドミニチュア®』を商標登録済

2022年6月 2冊目の著書「紙バンドで楽しくミニチュアの世界」(ブティック社)出版

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はさみと木工用ボンドがあれば作れるという手軽さ、
初めての方でも簡単にできる「紙バンド手芸」に魅力を作るのが楽しく、
時間があれば作り、それを紹介するブログを2007年7月から開始。
https://ameblo.jp/damichan-kero/

 

紙バンドの魅力は、「紙」いう身近な素材にふれることで懐かしさを感じること、
ミニチュアは、はさみで切って貼るだけで作ることができ、
はじめての方でも作ることができるという手軽さ、完成したときの達成感。

 

理想の家を手に入れることはなかなか難しいけれど、ミニチュアだったらできる。
紙素材の懐かしさや温かさを感じながら、
『作りたい!』から作れる自分に。


紙バンドで味のある小さなシャビーシックな世界を表現したい
かご作りだけではない、紙ひもの楽しみ方を私なりのテイストで
より多くの方に楽しんでもらいたいと思っています。

2011年より、現在の屋号 D*taste(ディテイスト)に。

D *tasteとは・・・
私のハンドルネームのdami(だみ)。学生の頃のあだ名。
私damiが好きなテイスト D*taste。